看護学校・社会人入試にも強い聡明舎/小・中・高・浪人生・社会人

　第二次ベビーブームの世代もとうに過ぎ、少子化が進みつつある昨今、ゆとりの教育が注目されるようになってきまし た。しかし、いくら教える内容を削り、休日を増やしても、２０人３０人を１クラスにして、前の黒板で同じ授業をし、同じ試験を行い、平均点を出して評価するやり方では、必ず、その平均点（あるいは合格点）から外れてくる子が出てきます。一人一人能力も違えば、個性も違いますし、ペースも違うのですから、当たり前のことです。それでも、適切な指導を施せば、ぐんと伸びる可能性を子供たちは持っています。問題点は、黒板授業で画一的に授業を行っていること、そこにあります。もっと、一人一人に個別化したバラエティーに富んだ指導が必要なのです。能力の分野も、個性も、ペースも、皆違うのですから、一対一で手厚く指導すれば、ある、一定の成果が出てきます。その子に合わせた雰囲気・接し方など、心理的な側面にも留意すれば、必ず本人が納得して、“分かる・解ける”ところがでてきます。この私塾では、そこに重点を置いていきます。

　一般的な学習塾と家庭教師の利点を兼ね備えた指導を目指しています：個人指導型 なるべく一クラス５人以下の少人数制で、先生と生徒の関係を大事にしながら、お互いに競争意識をもたせます。その子と話をしながら、どのレベルの進度なのかを探り、個別に問題を指定し、自ら解いていってもらう中で、出来ないところのポイントを、教えていきます。解く過程でつまづいているところを、こちらが的確に指摘することに意味があります。一人一人の前について、教えますが、能力別にまとめて教えたほうがいい場合、みんなで議論しながら学んだほうがいい場合、など、臨機応変に効果的な学習を行っていただきます。分からないところ、つまづいているポイントをこちらで発見して、教えていきますので、手を上げてもらわなくても、どこが分からないのか本人自身が分からず、言葉でいえなくても、雰囲気を察して、教えていきます。

　数年来蓄積してきたノウハウを生かし、参考書を適切に選びながら、ポイントをおさえた受験指導を行います。たとえ、受験まで時間がなくて、生徒の基礎学力に不安がある場合でも、ポイントを掴んだ勉強をすれば、必ず公立高校に入学することができます。